addsomemusic2008-10-11



 今週はちょっと忙しかったなぁ。そんな疲れを取るためにもSSWアルバムは欠かせないですね!ただいまのBGMはLEW JONESの1982年にリリースされた『RAIN ON THE MARSHLANDS』なり。オレゴンのマイナーSSWなれど、レベルは高いです。海外でも評価されている人気盤かな。


 しっかりとしたバンド・サウンドにホーンやヴァイオリンが絡んだりしていて、曲にってはスワンピーだったりブルージーだったりしていてます。もちろん普通にSSWライクな曲もあり、アルバムとしてよく作られていて飽きずに通して聴けます。もちろんアコギ中心のフォーキー・ナンバーもあったりとかして個人的にはこれらの曲にニンマリなんですよね。特にB面の頭3曲のフォーキー・チューンにはグッとくるものがあります。もちろんバンド・サウンドのナンバーも曲の良さもあってなかなかカッコ良かったりするんですよね。他にもカントリー・フレイヴァーを感じさせるルーラルな「I THINK IT'S GONNA RAIN TONITE」「NOTHING LEFT BUT LAUGHTER」あたりは思い切りツボなベスト・トラック。名盤です。