addsomemusic2009-01-09



 私のようなアナログ好きには、その大きなジャケットも重要ですよね。素敵なジャケを大きなジャケで眺めるのは格別です。オマケに私は「男」ですから「美女ジャケ」というものには滅法弱い(笑)。それも最近の美女ではなく、50〜60年代あたりの美女ジャケは素敵過ぎます。ジャズあたりに良いジャケのものが多いですね。


 数ある「美女ジャケ」で一番好きなのは、GEORGIA GIBBSの『MUSIC AND MEMORIES』かな。何年のリリースかはよく分かんないけど、レコード番号から見て、1950年代前半だと思います。時代的に、オリジナル・アルバムというよりSP音源の編集盤なのかもしれません。まぁこの当時のアルバムはみんな寄せ集めですね(笑)。


 とにかく、このジャケの女性の美しさといったら!こんな美女ジャケだったらどんな駄盤でも愛おしくなっちゃいますよね。いや、ジョージア・ギブスの名誉のために書いておきますが、もちろん駄盤なんかでなく、飛び切り素晴らしい女性ジャズ・ボーカル・アルバムでございます。名盤ですよ。


 で、このジャケの女性・・・ジョージア・ギブスではないんですよね(笑)。