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ただいまのBGMはRICK RUSKINの1975年にリリースされた『MICROPHONE FEVER』なり。ん?リック・ラスキンってメジャー級かな?いやマイナーだな。でもギターの教則関係も出してるし、やはりメジャーな存在なんでしょう(笑)。ラグタイム〜ブルース・ギタリストとして素晴らしいリック・ラスキン。彼が70年代半ばにTAKOMA(ジョン・フェイヒイでお馴染み)からリリースした3枚のアルバムはどれも必聴でしょう。
ギター弾きならではのインストもありますが、味のあるボーカル曲がまたいいんですよ。オリジナルも多く「SSWの裏名盤」で取り上げても間違いではないでしょう。いや裏でなく表ですから(意味不明)。
やはり彼のギターには耳がいってしまいますね。フィンガーピッキング・スタイルで聴かせてくれます。中でもビートルズの「YOU WON'T SEE ME」はベスト・トラックですね。ほとんどが彼のギターのみか、ベースが付く程度の演奏。そんな中でバンド・スタイルの2曲が聴きやすいし、女性コーラスも入った「I WISH I HAD A VOICE LIKE MICK JAGGER」は歌詞はよく分からないけどタイトルが面白い(笑)。
- アーティスト: リック・ラスキン
- 出版社/メーカー: Allman Acoustic Waves
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
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