addsomemusic2009-08-22



 パソコンを買い替えて、この数日は悪戦苦闘していました。パソコンの知識は乏しい方なので、いTろいろ大変です。以前のパソコンからいろんなものを移すだけでも大変だった。新しくなるとあらゆる画面が微妙に違うんですよねぇ・・・。慣れるまで時間がかかりそうです。


 暑いんで、ちょっと爽やかな音でも。アコギがジャカジャカ鳴るのもいいんですが、ちょっとAOR寄りの音が涼しそうな感じがしない?そんなわけで、ただいまのBGMはLAUB & CIRIMELLIの1979年にリリースされた『FIRST TIME OUT』なり。カリフォルニアのSSWデュオですが、ここで聴けるサウンドAOR寄りの音。シンセやホーンが絡んで、全体に洗練されたシティ感覚溢れた印象。もちろんウエストコーストっぽいカラッとしたアコギを鳴らす爽やかフォーキー・ナンバーもあるんですけどね。もちろん個人的な好みの音は間違いなく後者なんですが、世間的にはAOR寄りのサウンドのほうが好まれるでしょう。こういったバランス具合が1979年ならではでしょうね。


 しっかりとしたアレンジなんで地味ではなくとても聴きやすい。もちろんハーモニーもキマってるし、そしてどの曲も非常にツボを心得たメロディばかり。メロウな曲からフォーキー・ナンバー、アップテンポからスローな曲までどれも通して楽しめます。ホントいい曲揃ってるなぁ。