addsomemusic2010-03-26



 クラシックを聴きはじめて4カ月が経ちました。根っからの凝り性というか、音楽バカなせいか、次々とCDも買っていっちゃってます。4か月で40枚くらいになった(笑)。それでも今聴いてるのはまだ交響曲ばかり。ネットで調べて有名そうなのをテキトーに・・・って感じなんですが、結構楽しんで聴いています。


 初めて購入したのがベートーヴェンだったんで、結構気に入って他の交響曲もいろいろ聴いてみました。とりえず3、4、5、6、7、9番は聴きましたが、どれも素晴らしいですね。で、ベートーヴェン交響曲なんですが1番のことはあまり触れられていない様な気がしてます。クラシック好きの後輩に1番はどんなの?と聞いたら、思い出せない・・・と言ってました(笑)。じゃぁ聴いてみよう・・・というのが私の考え方で、ヤフオクで安くあったんで購入。クレンペラー指揮でフィルハーモニア管弦楽団による演奏。収録曲は交響曲第1番と第7番。


 それほど悪くはないんですが、あまり印象に残らなかった(笑)。まぁまだ2回しか聴いていないからね。私は1度聴いて理解できるような良い耳を持ってないんで何度も繰り返し聴かないと分かんないんですよね。それでも有名な交響曲と比べるとパンチも弱いし「おっ」といえるような旋律にも乏しいかな。


 カップリングの交響曲第7番には驚いた。聴いた瞬間「遅っ」・・・って感じだったもん。初めて買ったのがクライバーの第7番で、それを何度も何度も聴いていたせいか、私とっての第7番はクライバーの演奏なんですよ。特に畳掛けるような第4楽章がこんなに遅いだなんて・・・クライバーが早いのか?クレンペラーが遅いのか?・・・気になって、また他の第7番のCD買っちゃいそうです(笑)


ベートーヴェン:交響曲第1番&第7番

ベートーヴェン:交響曲第1番&第7番