addsomemusic2005-05-01



 今日は結婚記念日でした。もう7年目に突入かぁ。なんかあっという間でしたね。ちょうど日曜ということもあって一緒に映画みて食事してと・・・なんか普通の恋人のようなお決まりコースのデートでしたね(笑)。ちゃんと映画館で映画を見たのは何年ぶりだろ?


 せっかくの結婚記念日に見た映画がなんと「名探偵コナン」・・・大の大人が揃って見る映画じゃないなぁ(笑)。これ、実は得意先の方が「お子さんとどうぞ」って映画の招待券をくれたんですよね。貰ったはいいけ子供いないんだよなぁ。でも都合の良いことにうちの奥さんは大のコナン・ファン。コミックも全巻揃っています。テレビも毎回見てるし、映画もレンタルして全部みている模様。渡りに船じゃないけど子供がいなくても、その子供以上に喜んでいる人がいるんでね(笑)。


 とりあえず私自身は興味はないんだけど一緒に見ましたよ。でも面白かったなぁ。コナンを見て泣けてしまった。何見ても泣ける人なんです(笑)。ストーリー展開とか推理とか結構複雑で、映画を見ている子供たちはちゃんと理解できているのだろうか?案外難しいアニメなんですね。こんなのがちゃんと理解できる子供ってスゴイなぁ・・・と変な感動を覚えました(笑)。


 そんなわけで今日はウェディング関係のアルバムでも取り上げようと思った次第。でもジョン&ヨーコの『WEDDING ALBUM』を取り上げるほど肝っ玉は座っていない(笑)。だから「WEDDING BELL BLUES」という素晴らしい曲が収録されたローラ・ニーロのファーストが私には丁度いいですね。


 1966年にリリースされたファースト。当初のアルバム・タイトルは『MORE THAN A NEW DISCOVERY』でした。その後、曲順やらアルバム・タイトルやらジャケやら変更になったちゃっと悲しいアルバム。権利関係の問題なんですかね?でも内容は本当に素晴らしいです。


 ローラ・ニーロでは『ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION』と『GONNA TAKE A MIRACLE』が最高傑作で、『NESTED』が愛聴盤でした。でもそれはこのファーストを聴いたことがなかったから。このファーストはなぜか後回しになっていて聴いたのはかなり遅い。でも聴いたらこれがあまりの素晴らしさに、なんで今まで聴かなかったんだろう・・・って本気で後悔しましたから。いまでは彼女のアルバムで一番の愛聴盤でございます。


 私が持ってるのは『THE FIRST SONGS』と題されたVERVE盤でそれも超ボロ盤。ここはどうしてもオリジナルの美品が欲しいところなんだけど高いんだよなぁ・・・誰か譲ってくれないかなぁ・・・


 オリジナルって1曲目が「Goodbye Joe」なんだってね。


 更新情報
 久しぶりに「OTO NO PAGE」に5枚追加しました。お暇な方は覗いていってください。

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