addsomemusic2005-06-16



 普段SSWやFOLK系の音を中心に聴いてます。そんなジャンルばかり聴いてるせいか、買うレコもズブズブとマイナーな世界に手を出し始めてる自分が時折恐くなってきます。あ〜そこに手を出すと大変なことになるぞ!と自分に言い聞かせてるんですけどね。まぁそんな心配は財布と相談すればおのずと諦めも付くもんなんだけど、自主盤やマイナー・プレスの瑞々しい音作りはメジャーでは聴けない雰囲気が醸し出されてるんですよねぇ。極稀に激安でゲットした自主盤で素晴らしい出会いがあった時なんて感動を通り越して奇跡を感じますからね(笑)。


 BILL CLINTの『THE CRYING OF A GENERATION』もそんな奇跡を感じることが出来る1枚。さすがに激安ではなかったけど、私が持ってるヤツはジャケが黄バミまくってるんで安く買えました。某サイトで紹介されてるのを見て欲しかった1枚なんですが、聴いてみたらやはり素晴らしいの一言に尽きる内容でしたね。昨年ゲットしたアルバムの中では個人的に大切な1枚になりました。


 フォーク系SSWなんですが、ちょっと怪しいです。もちろんオーソドックスでシンプルな楽曲がとても魅力的なんですが、なぜか歌いながら泣きじゃくってる曲があったりします。キ○ガイともいえそうな危ない一線にある、普通にはオススメできるかどうかかなり微妙な1枚のような気もします。もちろん普通に歌ってる曲もあるわけなんですけどね。専門店では壁レコっぽいですが、安く見つけたらぜひ。


 仲間内で行っているセレクト合戦が、また「お題」と参加者を募集しています。「お題」に沿った全12曲のセレクトCDRを作ってみんなで交換しあおうといった企画で、今回が13回目になります。ぜひ新規参加の方を熱望しています。

 
 募集はP5さんのサイトのBBSでやってますので、気軽にどうぞ。本当に楽しいよ。