addsomemusic2005-09-18



 今日は一日家でゴロゴロ。お金もないしねぇ。なぜか金欠状態が続いてるんで、だんだんとレコを買う気力も薄れてきている昨今(笑)。まぁそんな時は家でDVD鑑賞なんぞしておりました。


 で、今日見た映画は「スウィング・ガールズ」と「ロボコン」の超豪華青春映画2本立てで(笑)。すいません、ベタなんですがこんな青春映画が大好きなんです。「スウィング・ガールズ」を観るのはこれが5回目くらいか?


 でも私の奥さんには青春映画の類いが全然理解できないそうです。退屈極まりないそうだ。まぁ「スウィング・ガールズ」を観て泣ける私も可笑しいけど、奥さんはちょっと冷めすぎだぞ!


 その後は、広島−中日戦をテレビで見てました。ホームラン・キングに向けてひた走る新井の一発も出たし、引退表明をした野村の代打も見れたし、なんといっても佐々岡に今シーズン初白星が付いたのが嬉しかったなぁ。中日のほうは緊張の糸が完全に切れちゃったようで、カープのお株を奪うような情けないエラーを連発。これ」じゃ優勝はもう完全に消えましたね。中日ファンの方、残念でした。でも我がカープは5位の巨人のシッポが見えてますんでがんばりますよ!目指せ5位(情けない・・・)。


 そんなわけでエミット・ローズの1970年にリリースされた1stなんぞ聴いてます。超久しぶりに聴いたぞ。世間でよく言われるようないかにもポール・マッカートニーっぽいメロディにニンマリですね。素晴らしきポップの名盤だと思います。こんな甘酸っぱい曲の連発にソフトな歌声は青春映画なみの感動がありますね。さすがの奥さんもこのアルバムなら感動するかなぁ・・・やっぱり無理か。


 大ヒットしたのは「FRESH AS A DAISY」だったかな。「恋はひな菊」なんて甘すぎる邦題が付いてますが(笑)。他にも「WITH MY FACE ON THE FLOOR」「SOMEBODY MADE FOR ME」とかポップでスウィートでクラクラきますね。ミレニウムのメンバーだったカート・ベッチャーとキース・オルセンがエンジニアを務めてるのが目を引きます。普通にポップス好き、ソフト・ロック好き、ビートルズ好き・・・みんなが好きなアルバムだと思います。


 http://d.hatena.ne.jp/kobbanova/20050911