addsomemusic2007-04-30



 あ〜久々の更新です。GW前は怒涛の忙しさ、おまけにGWに突入しても普通に仕事しています。昨日は日曜だったのに岡山まで出張(笑)。今日も昼から仕事・・・やってられないよねぇ。なんとか3、4日くらいは休めるかな?・・・とりあえずグチをこぼしてみました(笑)。


 なんとなく取り出して聴いてるのはTHE MORNING SUNの『THE MORNING SUN』なり。何年のリリースなのかな?たぶん70年代だとは思います。3人組によるクリスチャン・フォーキー・バンドといったところ。ほぼ2本のアコギに乗って3人によるコーラスといったパターンの曲が多く、曲よってはキーボードが入ります。ベース、ドラムは入ってないです。とにかく3人によるコーラス&ハーモニーが全体を通して魅力的です。中には、いかにもクリスチャン系コーラスな曲もあって苦手に思う方もいるかもしれませんね。コーラス系でなくしっかりとリードを据えて、アコギの音色がダークに響くアルバム・タイトル曲やタンバリン(?)が鳴り響く「HELL」なんてアシッド・フォーク的でかなり良いです。アコギがジャカジャカ鳴り捲って素敵なハーモニーを決めてる「COME ABIDE」とかも軽快ながら陰りを感じさせ、これがなかなか良いんですよね。「COME MY BELOVED」はかなりスローで地味ながら素晴らしいフォーキー・ソングに仕上がっています。割と軽快な曲もあるんですが、全体を通してややアシッドなテイストを漂わせていて、聴き込むほどにその魅力が伝わってくるような内容だと思います。


 全体を通して曲もいいし、シンプルな作りで自主フォークやアシッド系がお好きな方にはオススメできるような内容だと思います。