addsomemusic2007-08-03



 あ〜なんだか忙しいなぁ。最近音楽を聴く元気もあまりないです。それなにの金欠ってどういうことさ・・・。自分のダメさ加減に本当に嫌になります。だから近いうちにヤフオクにドバッと出そうかなと思案中。ざっと眺めてて、久々にCDを中心にレコも含めて200枚くらい放出計画中。出品するのが大変で途中で挫折しちゃうんですけどね。こんなに放出したら、ほとんど「音楽好きやめます宣言」発令に近いな(笑)。奥さん曰く、200枚放出しても全然減ってない・・・だそうで(笑)。


 出品したらここで宣伝します。


 ここ数日、本当に音楽を全く聴いてませんでした。久々に味わう素敵な音はVARELAの『A NEW PLATEAU』なり。1980年リリースの素敵なアルバムです。たしかこれが2ndだったと思います。男2女1による3人組なんですが、1stではメンバー構成は違っていました。


 全体的にメロウな肌触りで、SSW好きやAOR好きに受け入れられそうな音。アコギの音色も素敵なんですが、しっかりと作りこまれたサウンドが魅力的で、時折ジャジーな雰囲気の楽曲があったりします。3人による混声ハーモニーも素敵ですね。それになんといっても曲の良さが光ります。ギターやキーボード中心の音なんですが、それにサックスやフルート、チェロなんかがハーモニーとともになんとも言えない位に心地よく、楽曲の良さを際立たせてくれています。まさに捨て曲なしの名盤だと思います。特に女性がリードをとる「IT'S THE MOON」は個人的なベスト・トラック。これはかなりSSW寄りの音ですね(笑)。


 ちょっとタイプは違うかもしれませんが、ヴァレリー・カーターが在籍していたハウディ・ムーンってバンドを思い出しました。ハウディ・ムーンをもう少し洗練したような感じかな。共に素敵なアルバムということには間違いないですね。