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　あ〜忙しくって嫌んなっちゃうね。大きな仕事抱えてて、来年も忙しそうです。もうブログのほうも長期休業にしようかと思ってたんですが、更新されなくても覗いてくれる若干名の方がおられるようなので、時間を見ては更新していきます。もう週末くらいしか無理だな・・。明日も明後日も仕事なんで、それすら怪しいですが（笑）。

　ただいまのBGMはSPARKY GRINSTEADの『WON OUT』なり。たぶん1978年頃のリリースでオークランドのマイナー・プレスもの。レコード番号がSPARLENE 1001なんてのも嬉しいですね（笑）。

　歌はもちろんギター、ベース、ドラムは全てSPARKY GRINSTEAD自身が演奏しています。その他には曲によってピアノとエレピでARLENE LEEが参加していて。ほぼ二人だけで作られたアルバムです。裏ジャケでSPARKY GRINSTEADと肩を組んでる写真がありますが、その女性がARLENE LEEなんでしょう。アコギを爪弾くようなしんみりフォークとかではなく、ジャケの印象そのままのリラックスしたグッドタイミーな肌触りです。アルバム全体を通しては確かにシンプルなんだけど、サウンド・コラージュを使ったオープニングがあったり、ライブ録音があったりとなかなか楽しめます。もちろん収録された楽曲のレベルが高いということが1番なんですが、そのメロディ・センスには私のツボを刺激するものがありますね。

　陽だまりフォーキー・ポップ。こんな寒い季節に聴くとほんの少し体が温まります。