addsomemusic2008-02-24



 さて、新コーナーです(笑)。てゆーか、マイミクの方がやってる日記のパクリなんですけどね。細々と取り上げてみようかなと。まぁ細かな解説とかはあまりしなくて大雑把に自分の愛してやまない「私的名盤」をまとめるという企画です。でないと長く続かないので(笑)。有名盤からマイナー盤まで、いろいろなもを取り上げると思いますが、どれも本当に好きなアルバムです。ただ、あくまで「私的名盤」というこで宜しくお願いします。


 最初に取り上げるのはJOHN SEBASTIANの1974年にリリースされた『TARZANA KID』がいいでしょう。このアルバムを私がどれだけ愛してるかは、私のHPやブログを長いこと覗いてくれている方はご存知でしょう。あなたの好きな音楽ってどんなのですか?と聞かれれば、『TARZANA KID』のような音楽です・・・と答えるくらい愛してます。まさに自分の好みのタイプの曲が最初から最後まで並んでるんですよ。優しくも温かいグッドタイム・ミュージック。このアルバムとの出会いがなければ、ここまで音楽好きになっていなかったかもしれません。たぶんこんなブログもやっていなかったかもね。


 ジョン・セバスチャンのソロだと世間的には1stのほうが評価は高いように思います。1stも名曲揃いで文句の付けようがないんですけどね。1stとこの『TARZANA KID』との違いは?と言えば、単に私の「好み」の問題だけです。いいんです「私的名盤」なんだから(笑)。


 特にA面の並びは素晴らしい。カバー曲も含めて至宝のグッド・ミュージックが連なっています。しかしB面の和み度の高さといったら・・・。結句アルバムを通して個人的には「完璧」としか言いようがないんですよね。本当に愛してます。


Tarzana Kid

Tarzana Kid