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ただいまのBGMはCOOLEY-MUNSONの1972年にリリースされた『IN DEBT』なり。これ、オリジナルは200枚プレスということもあり激レア。聴いてみたいけど一生縁がないだろうなぁ・・・なんて思ってたんですが、奇跡のリイシューとなりました。アナログ党としてはCDだけでなくアナログでも再発というのが嬉しかったです。やはり高いだけのことはある素晴らしいアルバムだということはよく分かりました。
BILL COOLEYとALAN MUNSONによるデュオで、アシッド・フォーク〜サイケ・フィールたっぷりなSSWアルバムといったところ。実際にフォーク・サイケな自主盤を追いかけてるような方にはマストともいえるような内容でしょう。そうなると、割とオーソドックスなスタイルのSSWアルバムを好む方にはちょっとキツイかなとも思えます。でも、このテのアルバムって聴けば聴くほどハマっていくんですよねぇ。
二人だけによる歌と演奏。淡々としていながら不思議な浮遊感を感じさせてくれます。サイキー気味な曲よりも、フォーク系の曲のほうが良いですね。なんとも儚く幻想的な音世界が広がっていると思います。
- アーティスト: Cooley-Munson
- 出版社/メーカー: Guerssen Records
- 発売日: 2008/03/24
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
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ヤフオク追加出品しています。まだ出す予定。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nk1970jp
あと私事なんですが、8月1日〜2日と東京へ行くことになりました。1日は奥さんに同行なのであまり自由はありませんが、2日は都合により奥さんと別行動でございます。終日自由時間ということで、レコ漁りの予定。3日の朝一に東京を発ちます。
ホテルは新宿なんで、その界隈あたりで、オススメの中古レコード屋ありませんか?特にマイナーなSSW〜FOLK〜サイケあたりの音が強い店。レア盤といっても「日本盤帯付き」なんてのには全く興味がないんで、そのテのレア盤屋は結構です。
なんなら、一緒にレコ屋を回りましょう!なんて方いませんか?東京の中古屋案内しますよ〜なんて方、ぜひお願いしたい。なんなら、夜は一緒に美味しいものを食べつつ、酒でも呑みながら音楽談義なんてのも(笑)。せっかく東京に行くんでお会いできる方にはいろいろお会いしたいです。
よろしく!