addsomemusic2009-03-21



 ちょっと更新が途切れてました。いろいろと忙しかったもので(笑)。で、ただいまのBGMはREBIRTHの1970年(1971年?)にリリースされた2nd『REBIRTH』なり。女性を含む5人組で、どうやら学生バンドのよう。いわゆるソフト・ロック寄りのクリスチャン・フォーク・サイケといったサウンドで学生とは思えないクオリティの高さに脱帽モノのグレイトなアルバムです。

 だいたいオリジナルとカバーが半々くらいでしょうか。オリジナルの良さもスゴイんですが、カバーのデキもまたスゴイ。いわゆるクリスチャンらしいハーモニーが聴けるんですが、おまり大袈裟なものでなく普通に美しいハーモニーとして聴けます。


 カバーではフレッド・ニールの「EVERYBODY'S TALKIN'」が圧巻でしょう。なかなかグルーヴ感溢れる演奏とハーモニーでグイグイと迫ってくるものがあり圧倒されます。他にも「LAUGHIN' ON THE CORNER」や「HEAVEN KNOWS」など良い曲がいっぱい詰まっています。


 この2ndのオリジナルはLEFEVRE盤。全く同じジャケのAVANT GARDE盤は実は1st『INTO THE LIGHT』と2nd『REBIRTH』からの編集盤だったりしています。1stの『INTO THE LIGHT』は激レアで私も探してる1枚(誰か安く譲って!)。編集盤とはいえ、AVABT GARDE盤もあまり見かけないんで、やはりレアだと思います。AVANT GARDE盤のほうも内容は文句の付けようがなく素晴らしい(2ndからの曲が多いです)ので見かけたらぜひ!