addsomemusic2009-11-11



 ただいまのBGMはKEVIN STONEROCKの1978年にリリースされた『DAY BEFORE TOMORROW...』なり。マニアにはお馴染みの700 WESTのレーベルからリリースされてますが、そのレーベルの中ではオーソドックスなSSWスタイルのアルバムだと思います。KEVIN STONEROCKがボーカルの他にギターやベースを担当していますが、基本的に4ピース編成のバンド・サウンド。ただスティールが大きくフューチャーされた曲が多く、全体にルーラルな印象が強いですね。まぁ穏やかなカントリー・ロックなアルバムですが、SSW的だったりフォーキー・ナンバーあったりとアルバム通して「和み度」が非常に高いです。


 全曲彼のオリジナルである楽曲がどれも素晴らしすぎます。琴線を刺激しまくりなメロディの良い曲が揃っているんですよね。まさに捨て曲ナシのクオリティの高さです。スティールが大きくフューチャーされたアルバム・タイトル曲なんてモロにツボなメロディ・ライン。もう堪んないです。ルーラル寄りながら洗練されたメロディの曲が多い。スティールが入ってない曲なんかではよりSSWライクで聴きやすいと思います。もうアルバム通して私好みのUSな香りがプンプン漂っているようなアルバムです。


 マイナーなところからCD化もされてるようですね。CDBABYとかで購入できますのでぜひ!


 試聴 ココ