addsomemusic2010-03-13



 ボブ・ディランが来日中ですね。ライブ観たいですが、なかなか大阪まで行くってのはキビシイですから。ライブには行けないけど我が家でボブ・ディランの素晴らしいアルバムを聴くことはできます。そんなわけで、ただいまのBGMはボブ・ディランの『BLOOD ON THE TRACKS』なり。1975年のリリースで邦題は『血の轍』。これはもう大好きなアルバムで、大名盤だと信じて疑いません。


 以前にも書いたことがありますが、私のディラン愛聴盤は『ジョン・ウェズリー・ハーディング』『地下室』『血の轍』の3枚なんですよね。頭の2枚は決して人気盤ではないかもしれませんが、『血の轍』はディランのアルバムの中でも上位の人気盤だと思うんですが・・・違うのか??


 本当に良い曲が揃ったアルバムだと思います。ロック・アルバムではあるんだけど、SSW的な雰囲気もあるんで、私のお気に入りになってるのかもしれません。でも60年代半ばの名盤群も良い曲多いですが、単純に曲の良さだけを思うと『血の轍』が最高峰だと思うんですよ。褒めすぎ?まぁそれくらい個人的に大好きなアルバムってことです。


 ライブではこのアルバムからも演ったりするのかなぁ。


血の轍       (紙ジャケット仕様)

血の轍 (紙ジャケット仕様)