addsomemusic2011-03-08



  なんとなく取り出して聴いてるのは細野晴臣の『泰安洋行』なり。1976年リリースのアルバム。これを初めて聴いたのは高校生の時で、その時は「怪しい音楽だな〜」って思ったもんだけど、今聴いてみてもやっぱり「怪しい音楽」でした(笑)。


 無国籍のごった煮サウンドなんだけど、全体にエキゾチックな雰囲気が充満してるんですよねぇ。高校生の頃は沖縄音楽もマーティン・デニーも聴いてなかったんで、ある意味で衝撃的でしたねぇ。いろんな音楽を吸収してきた今聴いてみるとこのアイデアや完成度に改めて衝撃を受けますね!


 たぶん『HOSONO HOUSE』の次によく聴いたのがこのアルバムだと思います。