メイン・ストリートを歩け!

ただいまのBGMはMAURY MUEHLEISENの『GINGERBREADD』なり。1970年にリリースされた唯一のアルバムで素晴らしいSSWアルバムでもあります。モーリー・ミューライゼンといえばジム・クロウチのバックで素晴らしいギターを弾いていました。その演奏の数々はジム…

今日も素敵なSSWアルバムでも。でも今回は「裏」ではなく「表」で(笑)。「裏」と「表」っていったいなんだよ〜と書いてる自分でも思ってるんですけどね。まぁどちらもそれほど大きな違いはないかと。 で、いま聴いてるのはDIONの1971年にリリースされた『Y…

え〜レココレ6月号の「70年代ロック・アルバム・ベスト100」を購入予定の方はネタバレしますので、お読みになるのをお止めください。 まぁ、ありきたりな特集ながら、このテの名盤選は大好きなんで興味深く読ませてもらいました。早々に自分の70年代名盤25枚…

元大阪府知事の横山ノックが天国への扉をノックしてしまったようです。そんなわけで、不謹慎にもBOB DYLANの「KNOCKIN' ON HEVEN'S DOOR」が聴きたくなって『PAT GARRETT & BILL THE KID』を久しぶりに取り出して聴いています。 『PAT GARRETT & BILL THE KI…

ただいまのBGMはEVIE SANDSの『ANY WAY THAT YOU WANT ME』なり。彼女は何枚もアルバムをリリースしていますが、この1969年の1stが個人的には1番好きだったりしています。いかにもA&Mレーベルらしいジャケはかなりソフト・ロックなイメージがありあすが、彼…

たふだいまのBGMはキャロル・キングの1980年にリリースされた『PEARLS』なり。キャロル・キングといえばODE時代ばかり取り上げられて、キャピトル時代はほとんど無視されています。確かにアルバムのレベルはイマイチなものばかりだけど、優れた楽曲はたくさ…

久々にランディ・ニューマンなんぞを取り出して聴いてます。1972年リリース4枚目『SAIL AWAY』。ランディ・ニューマンのアルバムはほとんど聴いたけど(サントラは除く)、やはりこのアルバムが1番好きです。地味好みかな?(笑) 茶色のジャケそのままの渋…

なんとなくTHE SEEKERSの「GEORGY GIRL」のシングルなんて聴いてます。何年だっけ?1966年かな。素敵なフォーク・ポップ・ソングで日本ではこの曲だけの一発屋ですが、本国イギリスでは数々のヒット曲があるようです。だから私もこのシングル盤1枚しか持って…

昨日・一昨日と「ならず者」を取り上げましたが、今テレビでやってる「華麗なる一族」の挿入歌になってるそうですね。全然知らなかった。ほとんどテレビを見ない人なもんで。テレビ見る時間があればレコード聴いてます(笑)。せっかくなんで「ならず者」特集…

昨日イーグルスを聴いてたら今度はリンダちゃんが聴きたくなったんで、取り出してきたのはリンダ・ロンシュタットの1973年にリリースされた『DON'T CRY NOW』。これはソロとして4枚目だったかな?アサイラム移籍第1弾で、彼女の代表作の1枚に数えてもいいよ…

初めてイーグルスを聴いた高校生の時から今に至るまで、彼らの最初の3枚は宝物です。イーグルス=ホテル・カリフォルニアという図式には嫌気が差しますが(別にホテル・カリフォルニアが嫌いなわけではないです)、私には最初の3枚がとても心に染みる名盤な…

レコード・コレクターズ3月号を買ってきてペラペラめくっていました。今回はアトランティック特集。レーベル単位での特集っていままであったっけ?URCはあったけど、あれはレーベルの性格上ねぇ。個人的にアトランティックってジャズ〜ソウルのイメージが強…

日記のタイトルにあやかって、なにかベスト盤でも聴こうと。普段はオリジナル・アルバム偏愛者なんですが、ヒット曲が詰まったベスト盤もたまには良いものです。なんとなく選んできたのはAMERICAの『THE DEFINITIVE AMERICA』なり。全23曲を収録し、彼らのヒ…

テレビを見てたらBGMにアルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」が流れてて思わず一緒に歌っちゃった。そんなこともあって久しぶりに聴いてみようと思って取り出したのがアルバート・ハモンドの「落葉のコンチェルト」のシングル。全く季節感無視の…

さてこれが今年最後の更新になります。2006年の最後を飾るのに何を取り上げよう?と思ったわけですが、これといって思い浮かばない。それに最後を飾るアルバムってなんだよ・・・今わの際に聴くアルバムじゃないんだから(笑) だから普通になんとなく手が伸…

何気にイーグルスなど取り出して聴いています。1番好きなアルバムは『ON THE BORDER』ですが、次となると1972年にリリースされた1st『EAGLES』になります。もちろん文句の付けようがないくらいに充実した内容ではあるんですが、やはり「TAKE IT EASY」の素晴…

忙しさは相変わらずですが、今日はなんとかレコを聴けるような時間に帰ってきたんでブログを更新です。なんとなく取り出して今聴いているのはキャロル・キングの『TAPESTRY』です。1971年リリースののソロとしては2枚目のアルバムですね。もう今更説明不要で…

ただいまのBGMはMARY MACGREGORの『TONE BETWEEN TWO LOVERS』なり。1976年のアルバムかな。なんでこれを聴いてるかといえば、この前にMARK HENLEYの『RIVERSONG』を聴いていたから。 往年の音楽ファンにしてみればメアリー・マッグレガーといえば「過ぎし日…

KENNY RANKINの『SILVER MORNING』を聴いています。コレ、昨日の日記同様に「音涼み」が出来るアルバムですね。間違いなく体感温度が5度はクールダウンできます。涼しげでいて、本当に素晴らしいアルバムだと思います。 1974年リリースのアルバム。ケニー・…

久々にバーズなぞ取り出して聴いてます。それも1965年リリースの1stの『MR. TAMBOURINE MAN』なんですが、これ聴くのって数年ぶりだなぁ。でも聴くと思わず一緒に口ずさんでしまうくらいにポップで素敵なフォーク・ロックの連発にウキウキしてきちゃいます。…

お〜トミフラがCD化されたそうです。全然知らなかったよ。もちろんジャズ・ピアニストのトミー・フラナガン・・・ではなくってトミー・フランダースです。1969年にリリースされた唯一のアルバム『THE MOONSTONE』なんですが、これは大愛聴盤。素晴らしすぎる…

なんか普段聴かないようなものでも・・・最近の音楽でも聴くかなぁ・・・と思って取り出したのがTEENAGE FANCLUBの『SONGS FROM NORTHEN BRITAIN』。最近といってももう10年近く前のアルバムだったのね。月日が経つのは早いなぁ。珍しくUKモノなんですがティ…

なんとなくjunpeeさんのブログにコバンザメ。 我が家には数えるくらいしかソウルのアルバムってないのに、なぜか持ってるTHE PRESIDENTSの『5-10-15-20-25-30 YEARS OF LOVE』。ソウルに関しては知識がほぼセロなんで、このTHE PRESIDENTSのことも全く知りま…

基本的にブラックを初めとしてソウル系が苦手です。普段聴いてるのがSSWやフォークといった白人の淡白なボーカルものが多いんで、黒人の特にソウル系の濃いボーカルがダメなんですよね。白人が黒人音楽に憧れてソウルフルに歌うブルー・アイド・ソウルはそれ…

先日、電車に乗って4人がけの座席に座っていたんですが、斜め前に座っていた女性がなんともジェニファー・ウォーンズのようでついつい凝視しちゃってました(笑)。細面で髪は長く、年のころなら30代半ばから後半といったところの大人の女性。もちろんキーポ…

昨日、大雪の中歩いて帰ったせいか風邪をひいてしまった。今日の朝も雪道を歩いて会社に行ったため風邪も悪化。鼻水が止まらず体がダルいので午前中で早退しましたよ。 家で大人しく寝ていたらAMAZONからCDが届きました。ブルース・スプリングスティーンの『…

本国アメリカはもちろん日本でも大人気のカーペンターズ。時代は変わってもカーペンターズの歌声はいつもどこかで私達の耳に届いてますよね。多くの方がベスト盤の1枚くらいは持ってるんじゃないでしょうか? カーペンターズのオリジナル・アルバムがまたど…

70年代を代表するSSWの一人にジム・クロウチの名前も挙げてもいいんじゃないでしょうか?長い下積みの後、30歳も過ぎてようやく開花したのに不慮の飛行機事故・・・ドラマ性を抜きにしても彼の温かみのある歌の数々はSSWアルバムとしては素晴らしい名盤が揃…

以前に「ニール・ヤングの3枚」でニール・ヤングの好きなアルバム3枚をピックアップしたことがあるけど、一番好きなアルバムは大昔から決まっています。即決で答えられるんですが1970年リリースの『AFTER THE GOLD RUSH』ということになりますね。 ニール・…

私がUKモノをほとんど聴かないのは常連さんなら承知の事実。別に毛嫌いしてるわけではないんだけど、やっぱりアメリカの音が好きで、USばかり買ってたらUKモノにまでお金が回らないんですよね。貧乏なんで、それならUSに絞ってしまおうと、自分の中で決めち…