2009-01-01から1年間の記事一覧

「アコギ・ジャカジャカ系」の音が大好きです。なんだそれ?と言われそうですが、単にアコギのカッティングの音が死ぬほど好きなんです。いわゆるアコースティックな音が好きなんですが、アコギの弾き語りというよりも、アコギの音が印象的な曲が好きと言っ…

ただいまのBGMはTHE MOMENT OF TRUTHの1973年にリリースされた『THE MOMENT OF TRUTH』なり。実態がよく分からないんですが、7人組のバンド?というより音楽仲間が集まってアルバムを作りましたという感じ。コンピに近いような内容かもしれませんが、まぁバ…

すっかり秋めいてきたんで、それっぽいアルバムを取り出してきました。ただいまのBGMはTIM BENNETTの『AUTUMN AFTERNOON』なり。ただし、これはアナログの片面のみです。実はもう片面はJIM BROWNの『LEARN TO LOVE』で、ふたりのSSWによるスプリット・アルバ…

mixi内で行っているセレクト合戦。まぁ全12曲のコンピCDRを作って交換をしようというものです。毎回テーマが決まっていて今回は「Young Persons Guide To ○○」というもの。もちろん○○のところは各セレクターにお任せです。今回のテーマだといわゆるベスト盤…

ただいまのBGMは加藤和彦の『スーパー・ガス』なり。1971年にリリースされたソロ2作目。60年代から続く彼の長いキャリアの中で1番好きなのはフォーク・クルセダーズの『ハレンチ』とサディスティック・ミカ・バンドの1stなんですが、ソロの中ではこのアルバ…

ただいまのBGMはHOPKINS BRADLEYの1973年にリリースされた『NOTHING HIDES BETTER THAN DARKNESS』なり。といっても私が持ってるのは今年になってVOIDからリイシューされたアナログ盤です。オリジナルは激レアで、ジャケなしの自主フォーク・サイケ・アルバ…

ただいまのBGMはJAMES THORNBURYの1981年にリリースされた『NORTH AND SOUTH』なり。JAMES THORNBURYはオレゴンのマイナーSSWですが、1979年に同郷のTHE TREE PEOPLEのアルバム・クレジットに彼の名前を見ることができます。THE TREE PEOPLEの『THE TREE PEO…

THE VELVET UNDERGROUNDといえばバナナのジャケで有名な1stが圧倒的な評価&人気ですね。でも私は1969年にリリースされた3rd『THE VELVET UNDERGROUND』がダントツに好きです。次は?と聞かれるとたぶん『LOADED』と答えるでしょう。これってヴェルヴェット…

カープの今シーズン最終戦に行って来ました。 10時開門で、30分前に球場に着いたのに既に長蛇の列。指定席の方々が並ぶはずもないので、これ全部自由席の人か・・・と思い、いきなり疲れた。カープ仲間のおかげで良い席も確保でき、最終戦を迎えました。なん…

昨年くらいから岡林信康のアルバムがドバ〜ッとCD化されてますね。多くのアルバムがなかなかCD化されず、特にSMSからの貴重なライブ・アルバムなんてのはCD化されないものと思っていました。どうやって岡林信康を口説き落としたのかは知る由もありませんが、…

ただいまのBGMはMICHAEL DUNAFONの1981年にリリースされた『THE SONGWRITER』なり。コロラドのマイナーSSWで、アルバムはこれしか見たことがないのでもしかしたら唯一のアルバムなのかもしれない。もしそうだとしたら本当に残念です。だってそう思えるくらい…

LUCINDA WILLIAMSの最初期のアルバムがアナログでリイシューされたという情報を聞きつけ、喜んで購入いたしました。ただいまのBGMは1980年にリリースされた2nd『HAPPY WOMAN BLUES』なり。ルシンダ・ウイリアムスはその優れたソングライティングと歌声でグラ…

今日発見したリイシュー情報でも。10月21日に「パイド・パイパー・デイズ紙ジャケ・コレクション」として素敵なアルバムがリイシューされるようです。 http://diskunion.net/portal/ct/news/article/0/11426 その5タイトルはどれもオススメですので、未聴の…

ただいまのBGMはPAM & CAROLYNの『BY SPECIAL REQUEST』なり。何年のリリースなのかはよく分からないけど間違いなく70年代前半のマイナー・プレスもの。PAM & CAROLYNは女性フォーク・デュオで、二人の美しいボーカルとアコギのみというシンプルな演奏で素敵…

お〜なんとSPOONER OLDHAMのアルバムが遂にCD化のようです。それも1972年にリリースされた1st『POT LUCK』と1982年にリリースされた2nd『SPARE CHANGE』の2in1だそうです。これは全てのスワンプ・ファン待望のCD化ですね! 『POT LUCK』も結構レアですが、『…

ただいまのBGMはPETER GALLWAYの1972年にリリースされた『PETER GALLWAY』なり。ピーター・ゴールウェイはフィフス・アヴェニュー・バンドの中心人物でした。バンド解散後にソロ活動を始め、1971年にオハイオ・ノックス名義でソロ・アルバムをリリースしてい…

DOUG McARTHURの1stと2ndがカップリングでCD化されたそう。そんなわけで、ココで取り上げておきます。ダグ・マッカーサーは熱心なSSW好きにはお馴染みの存在ですね。カナダのSSWで彼の1974年にリリースされた1stは結構有名です。よく見かけるのは帆船ジャケ…

9月16日にマリー・トラヴァースが亡くなったそうです。ご冥福をお祈りいたします。 マリー・トラヴァースはもちろんピーター・ポール&マリーのマリーです。62年にデビューしてから数々のヒット曲を残し、フォークという垣根を飛び越え、広く大衆に受け入れ…

ただいまのBGMはジャンクフジヤマの『A color』なり。今年リリースされた7曲入りのアルバムで、これが記念すべき1st。先日、このブログにジャクフジヤマご自身のコメントがあり、アルバムがリリースされたのを知り、急いでAMAZONでポチッといっちゃった。と…

ヤフオク出品中

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nk1970jp

ただいまのBGMはDYNAMICSの1976年にリリースされた『ANOTHER DAY』なり。DYNAMICSなんて、どこかのソウル・グループのような名前だけど、今回取り上げるのはコロラドのマイナー・バンド。音楽性はフォーク・ロックといったところなんだけど、どうも60年代か…

宣伝

ヤフオクにてアナログ放出中。 高い? これでも安く出してるつもりなんですが・・・ http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nk1970jp

世間ではビートルズ祭りが続いてるでしょうから、今回もビートルズ関連でも取り上げます。ただいまのBGMは『フロム・リヴァプール・トゥ・トーキョー』というコンピCDなり。これがもう最高のビートルズ・カバー集です。それも日本の60年代の音源を集めた和製…

たぶん今日以降は世界中の音楽ブログにビートルズが取り上げられることでしょう。こんな「お祭り」に乗らない手はないなぁと思って会社の帰りにCDショップに寄ってみました。やはり予想通り大きくディスプレイもされ、大々的に売り場展開していました。ふ〜…

なんとなく取り出してきたのは、はちみつぱいの1973年にリリースされた『センチメンタル通り』なり。スタジオ録音としては唯一のアルバムです。これがねぇ本当に名盤なんだ。はっぴいえんどの諸作と並ぶというか、個人的にはそれ以上の名盤だと思っています…

COLLIE RYANの残した3枚のアルバムがCD化されました。それも3枚セットです(バラ売りはないみたい)。これはスゴイですね。女性SSW〜アシッド・フォーク好きは間違いなくゲットでしょう。 COLLIE RYANは以前にリリースされていた『WAYFARING STRANGERS:LADIE…

ただいまのBGMはROGER & WENDYの『ROGER & WENDY』なり。1971年か1972年のリリース。メガ・レア級の自主盤なんですが、アナログで再発されたので喜んで購入いたしました。CD化はされていないのかな? ROGER & WENDYは1969年にEUPHORIAのメンバーとしてアルバ…

なんとなく取り出してみたのはTHE EPIC SLENDORの「A LITTLE RAIN MUST FALL」のシングル盤。1967年のリリース。HOT BISCUITからのリリースってのが嬉しいよね。プロデュースはJOHN BOYLANで、アレンジはTRADE MARTINです。もう完璧ですね。このグループって…

ちゃんと選挙に行って来ましたよ。 ただいまのBGMはJAMES DURSTの1978年にリリースされた『SONGSMITH』なり。イリノイのマイナーSSWで、ジャケがなかなかの男前ですね。内容はオーソドックスなSSWスタイル。飛びぬけた楽曲はないですが、全体に落ち着いてい…

ボブ・ディランで好きなアルバムを3枚選ぶと、私の場合は『ジョン・ウェズリー・ハーディング』『血の轍』『地下室』ということになります。もちろん甲乙付け難いくらいに好きなアルバムは他にもあるんですけどね。で、一番取り出して聴く機会が多いのは『地…